アクティブスクリプトパフォーマンスモニタには、状況に応じてデバイスの具体的な情報のポーリングに使用するコンテキストオブジェクトがあります。デバイスの便利なアクティブスクリプトパフォーマンスモニタを作成できる、いくつかのコードサンプルを提供しています。詳細については、「パフォーマンスモニタのスクリプト作成」を参照してください。

アクティブスクリプトパフォーマンスモニタには、次の認証情報が 1 つ以上必要です。

  • SNMPv1
  • SNMPv2
  • SNMPv3
  • WMI

次のボックスを使用してアクティブスクリプトパフォーマンスモニタを設定します。

  • [名前]。パフォーマンスモニタの固有の名前を入力します。この名前がモニタライブラリに表示されます。
  • [スクリプトの種類]。JSCRIPT または VBSCRIPT を選択します。
  • [説明]。(省略可能) パフォーマンスモニタの短い説明を入力します。この説明は、モニタライブラリでパフォーマンスモニタの横に表示されます。
  • [タイムアウト (秒)]。WhatsUp Gold が、選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続できない場合はタイムアウトが発生し、WhatsUp Gold は SMTP サーバーへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
注: タイムアウトに設定できる最大値は 60 秒ですが、10 秒を超えるタイムアウトの設定は推奨されません。タイムアウトは可能な限り短くすることをお勧めします。
  • [参照変数]。ダイアログの右にある各ボタンを使用して、SNMP 参照変数と WMI 参照変数を追加、編集、または削除します。SNMP または WMI のいずれかのアクティブスクリプトパフォーマンスモニタを設定するには、以下の手順を参照してください。
    注: 参照変数は、スクリプトアクションとスクリプトアクティブモニタのように、デバイスのプロパティのリストを使用する必要がないため、コードのスクリプト作成が簡略化され、スクリプトを効率的に記述できます。参照変数は、通常、リモートデバイス上の SNMP または WMI カウンタにアクセスするためにユーザーが制御する必要がある基盤の SNMP または WMI メカニズムを制御します。アクティブスクリプトパフォーマンスモニタでの参照変数の使用は必須ではありません。参照変数を使用する場合、参照変数をポーリングし、そのデータをグラフ表示するために、Context.GetReferenceVariable を使用する必要があります。参照変数は、スクリプトアクションとスクリプトアクティブモニタのように、デバイスのプロパティのリストを使用する必要がないため、コードのスクリプト作成が簡略化され、スクリプトを効率的に記述できます。参照変数は、通常、リモートデバイス上の SNMP または WMI カウンタにアクセスするためにユーザーが制御する必要がある基盤の SNMP または WMI メカニズムを制御します。
    注: Context.GetReferenceVariable (変数名) を使用すると、事前定義された変数の名前を指定するだけで済みます。WhatsUp Gold はデバイスの認証情報を使用し、SNMP または WMI でターゲットデバイスに接続して、要求された情報を取得します。この情報は変数に保存され、今後スクリプトで使用できます。詳細については、「パフォーマンスモニタでのコンテキストオブジェクトの使用」を参照してください。
    注: 追加できる参照変数は、最大 10 件までです。
  • [スクリプトテキスト]。モニタコードをここに入力します。
  • [OK] をクリックして、変更を保存します。カスタムパフォーマンスモニタがモニタライブラリリストに表示されます。

SNMP アクティブスクリプトパフォーマンスモニタを設定するには:

  1. 新しい変数を [参照変数] フィールドに追加するには、[アクティブスクリプトパフォーマンスモニタの追加] ダイアログで [追加] をクリックします。[新しい参照変数の追加] ダイアログが表示されます。
    重要: アクティブスクリプトパフォーマンスモニタでの参照変数の使用は必須ではありません。参照変数を使用する場合、参照変数をポーリングし、そのデータをグラフ表示するために、Context.GetReferenceVariable を使用する必要があります。
  2. 適切な情報を入力します。
    • [変数名]。変数の固有の名前を入力します。
    • [説明]。(省略可能) 変数の短い説明を入力します。
  3. [オブジェクトの種類] リストから [SNMP] を選択します。
  4. デバイス接続の [タイムアウト] および [再試行回数] に値を入力します。これらのフィールドには必要に応じて入力します。
  5. [インスタンス] の横にある参照ボタン ([...]) をクリックします。[MIB ブラウザ] ダイアログが表示されます。
  6. [コンピュータからカウンタを選択する] ボックスに、接続するコンピュータの名前または IP アドレスを入力します。参照ボタン ([...]) をクリックしてリストからデバイスを選択できます。
  7. デバイス接続に使用する SNMP 認証情報を選択します。参照ボタン ([...]) をクリックして認証情報ライブラリにアクセスし、新しい認証情報を作成することもできます。
  8. [タイムアウト] ボックスと [再試行回数] ボックスで、接続するコンピュータの接続試行時間と再試行回数を調整します。
  9. [OK] をクリックします。SNMP MIB ブラウザが表示されます。
  10. 左パネルのナビゲーションツリーを使用して、監視する特定の MIB を選択します。ダイアログの下部に、プロパティ/値の詳細情報が表示されます。
  11. [OK] をクリックして、[新しい参照変数の追加] ダイアログの [パフォーマンスカウンタ] および [インスタンス] フィールドに OID を追加します。
  12. 設定を確認し、[OK] をクリックして [アクティブスクリプトパフォーマンスモニタの追加] ダイアログの [参照変数] リストに変数を追加します。
  13. [スクリプトテキスト] フィールドにモニタコードを記述するか、貼り付けます。
  14. [OK] をクリックして、変更を保存します。
ヒント: SNMP API は、SNMP を使用してアクティブスクリプトパフォーマンスモニタを記述する場合に便利です。

WMI アクティブスクリプトパフォーマンスモニタを設定するには:

  1. 新しい変数を [参照変数] フィールドに追加するには、[アクティブスクリプトパフォーマンスモニタの追加] ダイアログで [追加] をクリックします。[新しい参照変数の追加] ダイアログが表示されます。
    重要: アクティブスクリプトパフォーマンスモニタでの参照変数の使用は必須ではありません。参照変数を使用する場合、参照変数をポーリングし、そのデータをグラフ表示するために、Context.GetReferenceVariable を使用する必要があります。
  2. 適切な情報を入力します。
    • [変数名]。変数の固有の名前を入力します。
    • [説明]。(省略可能) 変数の短い説明を入力します。
  3. [オブジェクトの種類] リストから [WMI] を選択します。
  4. [インスタンス] の横にある参照ボタン ([...]) をクリックします。[パフォーマンスカウンタ] ダイアログが表示されます。
  5. 接続するコンピュータの名前または IP アドレスを入力します。参照ボタン ([...]) をクリックしてリストからデバイスを選択できます。
  6. デバイスに接続するために使用する Windows 認証情報を選択します。参照ボタン ([...]) をクリックして認証情報ライブラリにアクセスし、新しい認証情報を作成することもできます。
  7. [OK] をクリックしてコンピュータに接続します。
  8. 監視するパフォーマンスカウンタに移動するには、パフォーマンスカウンタツリーを使用します。
  9. 監視する特定のパフォーマンスインスタンスを選択します。
  10. [OK] をクリックして、[新しい参照変数の追加] ダイアログの [パフォーマンスカウンタ] フィールドに変数を追加します。
  11. [OK] をクリックして [アクティブスクリプトパフォーマンスモニタの追加] ダイアログの [参照変数] リストに変数を追加します。
  12. [スクリプトテキスト] フィールドにモニタコードを記述するか、貼り付けます。
  13. [OK] をクリックして、変更を保存します。
    重要: 平均を計算するために 2 つのポーリングを必要とする WMI 参照変数をポーリングすると (「Processor\% Processor Time」など)、初回は「Null」が返されます。