[Default Report Settings (デフォルトのレポート設定)] エントリは、管理者が各レポートを追加する際に、似たような設定情報を入力する手間を省くために用意されています。このレポートエントリに入力された設定情報は、新しいレポートの追加時に自動的に表示されます。したがって、共通の部分 (形式やスケジュールなど) がある多くのレポートをここで設定できます。

[Default Report Settings (デフォルトのレポート設定)] エントリは実際のレポートではないため、実行したり削除したりすることはできません。ただし、エントリの編集は、他のレポートと同じように行うことができます。[Default Report Settings (デフォルトのレポート設定)] エントリに対する変更は、既存のレポートではなく、新しいレポートにのみ適用されることに注意してください。

スタイル付き HTML 形式の変更

スタイル付き HTML 形式のレポートのレイアウトは、"reporttemplate.htm" というテンプレートファイルによって制御されます。このファイルのコピーは、"(Web ルート)\templates\en" フォルダー ("d:\moveitdmz\wwwroot\templates\en" など) にあります。このファイルはアップグレードするたびに上書きされるため、変更しないでください。代わりに、以下の 2 つの簡単な手順のどちらかに従ってください。

スタイル付き HTML 形式をすべての組織に対して変更するには:

  1. "custom" という名前の "templates\en" サブフォルダーがまだ存在しない場合は、それを作成します。
  2. "templates\en\reporttemplate.htm" が "templates\en\custom" サブフォルダーにまだ存在しない場合は、そこにコピーします。
  3. 必要に応じて "templates\en\custom\reporttemplate.htm" に変更を加えます。

スタイル付き HTML 形式を特定の組織に対して変更するには:

  1. "custom" という名前の "templates\en" サブフォルダーがまだ存在しない場合は、それを作成します。
  2. 特定の組織の ID を名前に持つ "templates\en\custom" サブフォルダーがまだ存在しない場合は、それを作成します (たとえば、"Contractor" 組織の ID が "1234" である場合は、"1234" という名前のサブフォルダーを作成します)。
  3. "templates\en\reporttemplate.htm" が "templates\en\custom\[組織 ID]" サブフォルダーにまだ存在しない場合は、そこにコピーします。
  4. 必要に応じて "templates\en\custom\[組織 ID]\reporttemplate.htm" に変更を加えます。

このファイルに対する変更は、新しいレポートに直ちに適用されることに注意してください。ただし、このファイルに対する変更は、既に作成されているレポートには影響を与えません。reporttemplate.htm のカスタムバージョンが組織固有のサブフォルダーとメインの "custom" サブフォルダーの両方にある場合は、組織固有のバージョンが適用されます。

"reporttemplate.htm" で使用されるマクロ

reporttemplate.htm で使用できるマクロは次のとおりです。

  • (レポート日のマクロ) - たとえば、"[YYYY]-[MM]-[DD] [HH]:[TT]:[SS]" は "2005-10-11 12:34:56" として解釈されます。
  • [InlineCSS] - この組織の CSS スタイルシートのインラインコピーによって置換されます (組織の配色の一部として設定されます)。
  • [OrgName] - 組織の名前。
  • [ReportName] - レポートの名前。レポートの定義中に、レポートカテゴリのドロップダウンとレポート種類のドロップダウンで行った選択から計算されます。
  • [ReportTitle] - レポート定義の名前。作成者が入力します。
  • [Filter] - レポートと共に使用される現在のフィルター (存在する場合) の説明。
  • [ReportContent] - 実際のレポートの内容を含む <TABLE> によって置換されます。
  • [ReportCreateMS] - レポートの生成にかかった時間 (ミリ秒単位)。
  • [OrgLogRetain] - このレポートに含まれている監査ログエントリの日数。
  • [SysStatRetain] - このレポートに含まれているパフォーマンス統計の日数。
  • [MachineName] - レポートを作成したマシンの名前。
  • [ReportSQL] - このレポートの生成に使用された正確な SQL 文。