外部アプリケーションのセキュリティトークンの設定
- Last Updated: April 28, 2022
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- MOVEit Transfer
- Version 2022
- Documentation
MOVEit Transfer には、MOVEit Transfer クライアントと別のアプリケーションを連携するオプションがあります。[Trusted Application Token Provider (信頼されたアプリケーショントークンプロバイダ)] パネルは、MS Outlook (Ad Hoc アドイン) に組み込まれた MOVEit Transfer クライアントの [Remember Me (記憶する)] 設定を有効にします。初回サインオン時に [Remember Me (記憶する)] を選択したアドインユーザーは、セキュリティトークンを保持し、これにより、セッション間でユーザーの認証が検証されます。(MS Outlook などの外部アプリケーションと連携することで、MOVEit Transfer のユーザー認証情報を継続的に入力する必要がなくなります)。
MOVEit Transfer を MS Outlook (外部アプリケーション) と連携するには
Outlook アドインで使用する場合、この設定により初回サインオン時に [Remember Me (記憶する)] オプションが有効になります。[Remember Me (記憶する)] オプションを有効にしたユーザーは、(特定のデバイスやブラウザで) MS Outlook を開くたびに MOVEit Transfer にサインオンする必要がなくなります。
これらの変更を行うには、組織管理者としてサインオンしている必要があります。
- [Trusted Applications (信頼されたアプリケーション)] ビューから、[Add Provider (プロバイダの追加)] をクリックします。
[Add Trusted Application Provider (信頼されたアプリケーションプロバイダの追加)] ページが表示されます。
- 信頼された ID 管理サービス情報を入力します。
- [Provider Name (プロバイダ名)]。名前を入力し、外部アプリケーションと MOVEit Transfer との結合の目的について説明します。
- [Provider URL (プロバイダ URL)]。外部アプリケーションの ID サービスプロバイダ (IdP)。これは、MOVEit Transfer が外部アプリケーションユーザーを MOVEit Transfer ユーザーと結合させるために使用する信頼されたエンドポイントです。(Microsoft Outlook などの外部アプリケーションから MOVEit Transfer を使用する場合、MOVEit Transfer への許可されているセッションを維持するオプションをユーザーに提供することができます)。
表 1. 特定の外部アプリケーションのトークンプロバイダ URL 値の例 外部アプリケーション エンドポイント Microsoft 365 https://outlook.office365.com:443/autodiscover/metadata/json/1 カスタムドメインを使用した Microsoft または Exchange https://mailhost.example.com:443/autodiscover/metadata/json/1
--ここで、mailhost.example.com は、メールサービスのホストとドメインの名前です。

組織全体の ID 管理関係の削除
[Trusted Applications (信頼されたアプリケーション)] テーブルから、[削除] アイコン (
) をクリックすると、ID プロバイダが代表を務めるサードパーティアプリケーションとのフェデレーションに使用された ID 関係を削除できます。セッショントークンの有効期限が切れたら、サードパーティアプリケーションのワークフローに組み込まれている MOVEit Transfer クライアントは、次回およびすべての後続の MOVEit Transfer セッションを開始するときにサインオンプロセスを更新する必要があります。

信頼されたアプリケーションの設定の編集
[Trusted Applications (信頼されたアプリケーション)] テーブルから、任意の行で [編集] アイコン (
) をクリックすると、現在の組織が使用している信頼されたアプリケーションの ID サービスの設定レコードを編集できます。