ESX/ESXi ホストのファイルシステム指標は、VMware 管理オブジェクトのデータ入力のために定期的に収集されて使用されます。VMware によってトリガされる監視の間隔は、WhatsUp Gold 監視機能によって直接制御されるわけではなく、報告に遅延が表示される場合があります。

ここで説明されているように、VMware による通常の遅延や明らかな遅延で生じる測定値の歪みを回避するには、以下の方法があります。

  • 環境内で vCenter を使用する。ディスク使用率の測定値が VMware による通常の遅延や明らかな遅延で歪むのを回避するには、VMware 環境で vCenter サーバーを使用します。vCenter を追加するには、検出時に vCenter から仮想環境を検出する必要があります (vCenter のアドレスのみを指定)。
  • 更新間隔を変更する (VMware)。そのためには、こちらの VMware ナレッジベースの記事で詳しく説明されているように、各 VMware ESX/ESXi ホスト上のテキストファイル (/etc/vmware/hostd/config.xml) を変更する必要があります。<datastore> 要素の <refreshInterval> プロパティをゼロ以外の値に変更して、デフォルトの更新間隔 (分単位) を上書きします。
  • vSphere から更新する。仮想環境に vCenter を追加したり、VMware ホストの更新間隔を変更したりすることでより恒久的な解決策が得られます。1 台の VMware ESX/ESXi ホストから報告されたデータストア使用率 (DataStoreSummary.freeSpace に関連する情報など) を 1 回のみ簡単に「再同期」するには、vSphere クライアントを開き、疑わしい値や古い値を報告している ESX/ESXi ホストに接続してストレージの更新および再スキャン操作を実行します。このように更新された VMware 値を、WhatsUp Goldディスク使用率モニタの通常のポーリング間隔内で使用できるようになります。または、RealTime パフォーマンスモニタを使用して値の更新があったかどうかを確認することもできます。(環境に複数の VMware ホストデバイスがある場合は、この更新操作を各デバイスに適用する必要があります。)