クラスベースの QoS の使用レポートには、ネットワーク内のクラスベースのサービス品質 (CBQoS) 指標が表示されます。このレポートは、ネットワークトラフィックの優先順位付けと形成に使用されている、特定のトラフィッククラスに適用されたクラスベースのポリシーの有効性を示します。クラスベースのポリシーは、特定のインターフェイスとトラフィック方向に適用できます。

CBQoS の「クラス」は、実際には NBAR 分類です (ルーターで適用されるルールによって指定されます)。ルーターの NBAR 分類ルールは、インターフェイス、ポートなどのさまざまな条件でトラフィックストリームを識別できます。

クラスベースの QoS の使用のチャートデータは以下を反映しています。

  • [QoS クラスマップ]。インターフェイスに割り当てられたポリシーによって定義された QoS クラス名を表示します。
  • [ポリシー適用前]。(選択した日付範囲に対して) ポリシーが適用される前のクラスのトラフィック量を表示します。
  • [ポリシー適用後]。(選択した日付範囲に対して) ポリシーが適用された後のクラスのトラフィック量を表示します。
  • [減少]。(選択した日付範囲に対して) クラスにポリシーを適用した結果、減少したバイト数を表示します。

列データについて

各レポートのデフォルトビューには次の列があるグリッドが表示されます。

  • [QoS クラス]。トラフィッククラス。
  • [ポリシー]。適用されるポリシー。
  • [定義]。ポリシールール。
  • [ソース]。フローソース。
  • [インターフェイス]。ネットワークインターフェイス。
  • [方向]。インターフェイスにおけるトラフィックの方向 ([受信]/[送信])。バウンスされたトラフィックは考慮されません。
  • [ポリシー適用前]。ポリシー適用前の帯域幅。
  • [ポリシー適用前のレート]。ポリシー適用前に検出されたレート。
  • [ポリシー適用後]。ポリシー適用後の帯域幅。
  • [ポリシー適用後のレート]。ポリシー適用後に検出されたレート。
  • [減少]。減少量。
  • [減少レート]。検出されたトラフィックの減少レート。
注: このレポートで結果を表示するには、ソースデバイスに QoS クラスとポリシーが定義されている必要があります。

注: ソースデバイスで生成された CBQoS 情報は、CBQoS 情報の SNMP ポーリングを使用して収集する必要があります。

レポートの生成

チャートの作成、出力の調整、視覚化を行う [レポート設定] ダイアログでチャート、地理マッピング (世界地図)、および表示オプションを適用します (省略可能)。

  • レポートデータのエクスポート

    レポートデータは、さまざまな形式で WhatsUp Gold からエクスポートし、再利用および配布できます。[ダッシュボードオプション] () メニューから [展開] () を選択します。レポートを展開してから、[データのエクスポート] アイコンを選択して、次のオプションにアクセスします。

    • [HTML]。WhatsUp Gold ユーザーインターフェイスに表示されるレポートデータの .htm ファイルを生成し、ダウンロードします。
    • Excel。レポートデータを含む .xml スプレッドシートを生成し、ダウンロードします。
    • CSV レポートデータを含む .csv ファイルを生成し、ダウンロードします。
    • [テキスト]。レポートデータを含む .txt ファイルを生成し、ダウンロードします。
    • [エクスポートのスケジュール]レポートデータをエクスポートする定期的な日時、形式、および E メールの宛先を設定します