WMI を渡すためにアカウントのアクセスを設定する

次の WMI 名前空間にアクセスできるように、適切な Windows ユーザーまたはグループを設定する必要があります。

  • root\cimv2。WMI を使用して Windows デバイスを検出できます。
  • root\virtualization\v2。Hyper-V ホスト (2012 サーバー、2012 R2 サーバー、および Windows 8) を検出できます。
  • \root\default。その他のレジストリ情報がある場合、その情報を検出できます。

ホスト OS を Hyper-V/WMI ファイアウォールルールに合わせて調整する

次のファイアウォールの例外を作成する必要があります。

  • ポート 135 は WMI を使用してデータを収集するため開いておく必要があります。
  • TCP/UDP トラフィックはポート 1024 ~ 65535 を使用できるようにする必要があります。そうしないと、WMI を使用して監視するオブジェクトにアクセスできません。

WMI 通信は Microsoft Windows 仕様に従い、1024 ~ 65535 の間のランダムなポートを使用します。実際に使用されるポートはリモートマシンによって決まります。ポート番号の範囲はクエリ対象のオペレーティングシステムに基づきます。管理者はほとんどの Windows オペレーティングシステムで、この範囲を増減することができます。

検出スキャン時の認証情報の順番を確認する

WhatsUp Gold は、優先度の順に Windows 認証情報を使用して検出を行います。WMI アクセスが許可された最初に使用される認証情報が選択されます。ただし、その認証情報を使用して、前述の必要な名前空間のそれぞれにアクセスできない場合、Windows は正常に検出されても、追加の名前空間アクセスを必要とするデバイスのその他の詳細情報は検出されません。このため、ターゲットデバイスは Windows デバイスとして検出されますが、Hyper-V ホストとしては認識されません。

注: 正常な Hyper-V デバイス検出の条件を設定する手順は、コアインストールかフルインストールかによって、さらに設定が実行されているオペレーティングシステムによって異なる場合があります。