Ad Hoc Transfer - アクセス - 未登録受信者
- Last Updated: April 28, 2022
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- MOVEit Transfer
- Version 2023
- Documentation
このページでは、管理者は組織に対して、未登録ユーザーへのパッケージ送信に関するポリシーを設定できます。
未登録ユーザーへのパッケージ送信に関するポリシーを設定するには:
[SETTINGS (設定)] > [Ad Hoc Transfer] > [Access (アクセス)] > [Unregistered Recipients (未登録受信者)] をクリックします。各セクションで選択を行い、[Save (保存)] をクリックします。
[Unregistered Recipients (未登録受信者)] セクション
ただし、
- [SETTINGS (設定)] > [Ad Hoc Transfer] > [Access (アクセス)] > [Unregistered Senders (未登録送信者)] ページの [Can unregistered users send packages to registered users? (未登録ユーザーによる登録済みユーザーへのパッケージ送信を許可する)] が [Yes (はい)] に設定されており、未登録ユーザーが自己登録してパッケージを送信できる場合は、
- 現在のページにある次の設定を使用して、未登録送信者の処理方法を指定することができます。
- [SETTINGS (設定)] > [Ad Hoc Transfer] > [Access (アクセス)] > [Unregistered Recipients (未登録受信者)]の設定 [If Permitted, how should access be granted to recipients or senders who are not currently registered users? (許可されている場合、現在登録済みユーザーでない受信者または送信者にアクセス許可を付与する方法)]

[If permitted, how should access be granted to recipients or senders who are not currently registered users? (許可されている場合、現在登録済みユーザーでない受信者または送信者にアクセス許可を付与する方法)]
この設定では、未登録ユーザーを一時ユーザー (数日後に登録の有効期限が切れる) として扱うか、ゲストユーザー (個別のパッケージを 1 回送信する目的のみ) として扱うかを指定します。
- [Temporary Users (一時ユーザー)]: (デフォルト)。未登録受信者ごとに一時ユーザーを作成します。一時ユーザーアカウントの処理方法を指定するには、以下の [Temporary User Password (一時ユーザーのパスワード)] セクションと [Permitted Email Domains (許可された E メールドメイン)] セクションを参照してください。
- [Package Passwords (パッケージのパスワード)]: 未登録受信者がゲストユーザーとしてパッケージにアクセスできるようにします。一時ユーザーは作成されません。ゲストユーザーアカウントの処理方法を指定するには、以下の [Package Password (パッケージのパスワード)] セクションと [Permitted Email Domains (許可された E メールドメイン)] セクションを参照してください。
[Lookup email in LDAP sources... (LDAP ソースで E メールを検索して...)]
このセクションは、組織で LDAP 認証方法を使用している場合に表示されます。これらの設定では、MOVEit Transfer で未登録ユーザーの E メールアドレスが LDAP エントリに一致しているかどうかを確認できるようにします。つまり、未登録受信者が LDAP アカウントを持っているかどうかを確認します。
- [Ignore for all except (以下を除くすべてを無視する)]: デフォルトでは、MOVEit Transfer は未登録受信者の LDAP 検索を行いません。E メールドメインを [... these domains (除外するドメイン)] テキストボックスに追加できます。この場合、MOVEit Transfer は、指定されたドメインに一致する E メールアドレスの LDAP 検索を行います。
- [Lookup for all except (以下を除くすべてを検索する)]: LDAP 検索および認証ソースでの E メール検索を有効にするには、このオプションを選択します。有効にすると、現在 MOVEit Transfer システムに存在しない、一致する LDAP ユーザーがいるかどうかを確認するために、パッケージの潜在的な未登録受信者 (内部ユーザーに一致しない E メールアドレス受信者) が LDAP ソースで検索されます。一致が見つかると、MOVEit Transfer は、一時ユーザーを作成したり、未登録受信者に送信したりするのではなく、そのユーザーをシステムに追加し、その新しいユーザーにパッケージを送信するようパッケージ受信者リストを更新しようとします。E メールドメインを [... these domains (除外するドメイン)] テキストボックスに追加できます。この場合、MOVEit Transfer は、指定されたドメインに一致する E メールアドレスの LDAP 検索を行いません。
[Temporary User Password (一時ユーザーのパスワード)] セクション
一時ユーザーは、登録済みユーザーが MOVEit Transfer の登録済みユーザーでない誰かの E メールアドレスにパッケージを送信する際に作成されます。
デフォルト設定 (以下を参照) では、送信者がパッケージを送信する際に E メールアドレスを追加することができます。MOVEit Transfer はその後、一時ユーザーを自動的に作成し、パスワードを生成して、ユーザーに送信します。つまり、ユーザーが未登録受信者にパッケージを送信すると、その受信者は 2 つの別々の E メールを受け取ります。ユーザーパスワードが含まれた自動生成メッセージと、パッケージです。パッケージの受信者にはすべて同じパスワードが送信され、初めてサインオンした際にそのパスワードを変更するよう求められます。
後で、その他の情報をユーザープロファイルに追加できます。

パスワードを作成する場合、自動生成されたパスワードを送信するか、または受信者が独自のパスワードを作成できるパスワード設定リンクを送信することによって、MOVEit Transfer で一時ユーザーとの通信を処理することができます。
また、パスワードの作成作業を送信者に割り当てて、パスワードを自動送信するか、送信者から一時ユーザーにパスワードを配信させることもできます。
MOVEit Transfer からパスワードを送信するように選択した場合は、パスワードを別個の E メールで受信者に送信するか、パスワードをパッケージ通知に含めるかを選択できます。
[Package Password (パッケージのパスワード)] セクション
このセクションでは、パッケージパスワードを使用するためのオプションを設定します。パッケージのパスワードは、パッケージの受信者であるゲストユーザーに送信されます。パスワードは、そのパッケージにアクセスするためにのみ使用されます。ゲストユーザーが一時ユーザーと異なる点は、MOVEit Transfer のユーザープロファイルがゲストユーザーには作成されない点です。注:リモートアクセスおよび IP ロックアウトのセキュリティ設定がゲストユーザーに適用されます。

パスワードを作成する場合、自動生成されたパスワードを送信することによって、MOVEit Transfer でゲストユーザーとの通信を処理することができます。
また、パスワードの作成作業を送信者に割り当てて、パスワードを自動送信するか、送信者からゲストユーザーにパスワードを配信させることもできます。
MOVEit Transfer からパスワードを送信するように選択した場合は、パスワードを別個の E メールで受信者に送信するか、パスワードをパッケージ通知に含めるかを選択できます。
[Permitted Email Domains (許可された E メールドメイン)] セクション
このセクションでは、管理者は未登録受信者の E メールアドレスのドメインを制限できます。これにより、追加すべきでない特定のユーザーを一時ユーザーとしてもゲストユーザーとしても追加できなくなります。ドメインリストは、コンマで区切られた照合対象のドメインのリストです。ルール設定では、一致したドメインを許可するか拒否するかを指定します。たとえば、yahoo.com、msn.com、gmail.com、progress.com というリストを指定すると、いくつかの一般的なフリー E メールのドメインと Progress Software Corporation のドメインから一時ユーザーを定義できなくなります。

アップロード/ダウンロードウィザードへのアクセス
このセクションでは、管理者はゲストユーザー (受信者または送信者) によるアップロード/ダウンロードウィザードへのアクセスを有効または無効にすることができます。デフォルトでは、[Allow Guest users to take advantage of the Upload/Download Wizard (ゲストユーザーによるアップロード/ダウンロードウィザードの利用を許可する)] オプションがオンになっています。
ゲストユーザーによるウィザードへのアクセスを無効にするには、チェックボックスをオフにして [Save (保存)] をクリックします。

[Advanced Options (詳細オプション)]
[Allow temporary users to send packages to themselves (一時ユーザーが自分自身にパッケージを送信できるようにする)]: TempUser は自分自身にパッケージを送信できますが、これはセキュリティ上、問題になる可能性があります。これにより、組織管理者はアクセスを制御できます。
[Hide the "Options" section from temporary users on the "Send a new Package" page (「Send a new Package (新しいパッケージの送信)」ページで「Options (オプション)」セクションを一時ユーザーに表示しない)]: パッケージを作成している一時ユーザーに [Options (オプション)] が表示されないようにすることができます。これにより、組織管理者はアクセスを制御できます。