フローのデータベースフィールド
- Last Updated: April 5, 2026
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このページでは、Flowmonコレクタに格納および表示できるフィールドについて説明します。
TLSメイン
これらすべてのフィールドは、プロトコルバージョンSSL 3.0~TLS 1.2で処理されます。SSL 2.0については、サーババージョンのみが処理されます。TLS 1.3以上については、一部のフィールドが処理されません。各フィールドの「注」セクションを参照してください。
コンテンツタイプ
説明: フロー内のすべてのTLSメッセージのコンテンツタイプが含まれています。
構造: フラグ
例: CCS-ALERT-HS-DATA
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: 使用可能な値
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_CONTENT_TYPE、pen=39499、id=330
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
ハンドシェイクタイプ
説明: すべてのTLSハンドシェイクメッセージには、何らかのハンドシェイクタイプ値が含まれています。このフィールドには、すべてのTLSハンドシェイクメッセージのハンドシェイクタイプが含まれています。
構造: フラグ
例: CH-SH-CER-SHD-NST
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: 使用可能な値
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_HANDSHAKE_TYPE、pen=39499、id=331
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
セットアップ時間
説明: TLSハンドシェイク時間(ミリ秒)。
構造: ミリ秒数
例: 3.123 ms
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SETUP_TIME、pen=39499、id=332
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
注: プロトコルバージョンTLS 1.2以下(SSL 2.0を除く)の場合、セットアップ時間は、ClientHelloメッセージの到着時間とクライアント(またはサーバ)のChangeCipherSpecメッセージ(遅い方)の到着時間の差として計算されます。プロトコルバージョンTLS 1.3の場合、ClientHelloメッセージの到着時間と、サーバから最初のApplicationDataメッセージを受信した後のクライアントからの最初のApplicationDataメッセージの到着時間の差として計算されます。
サーバのバージョン
説明: 通信で使用されるTLSプロトコルのバージョン。サーバによって選択され、ServerHelloメッセージで送信されます。
構造: ストリングまたは16進数
例: TLS 1.3
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: 使用可能な値
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SERVER_VERSION、pen=39499、id=333
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
サーバのランダムID
説明: ServerHelloメッセージの「ランダム」と呼ばれるフィールドの値。
構造体: バイト配列
例: 50839c9fe3bf7e9175dce3716adb1be4c8169f24f7c4a0122cb45fdfb52fd776
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SERVER_RANDOM、pen=39499、id=334
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
サーバのセッションID
説明: ServerHelloメッセージからのセッションID値。
構造体: バイト配列
例: 98a0e4c3c67b22caf4af26022bd98b44b005dfd53b90b0a840902c47dcbe2330
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SERVER_SESSION_ID、pen=39499、id=335
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
サーバの暗号スイート
説明: 通信で使用される暗号スイート。サーバによって選択され、ServerHelloメッセージで送信されます。
構造: ストリングまたは16進数
例: RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: 使用可能な値
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_CIPHER_SUITE、pen=39499、id=336
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
L7プロトコルネゴシエーション
説明: TLSセッションに含まれているアプリケーションプロトコル(上位レイヤーのプロトコル)。ServerHelloメッセージのALPN拡張(16)で送信されます。
構造: ストリング
例: http/1.1
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_ALPN、pen=39499、id=337
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
注: 暗号化されているため、TLSプロトコルバージョン1.3以上では取得できません。
サーバ名(SNI)
説明: クライアントが接続するサーバの名前。ClientHello messageのserver_name拡張(0)で送信されます。
構造: ストリング
例: server.example.com
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SNI、pen=39499、id=338
注: ストリングの最大長は63文字です。それより長いストリングは右端から切り詰められます。
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
サーバ名の長さ
説明: サーバ名(SNI)値の全長。
構造: 数値
例: 25
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SNI_LENGTH、pen=39499、id=339
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSメイン
TLSクライアント
クライアントのバージョン
説明: 通信でクライアントが使用できる最も高い(または推奨の)プロトコルバージョン。
構造: ストリングまたは16進数
例: TLS 1.3
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: 使用可能な値
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_CLIENT_VERSION、pen=39499、id=340
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
注: TLSバージョン1.2以下では、ClientHelloメッセージのヘッダーで値が送信されます。TLSバージョン1.3では、ClientHelloメッセージのsupported_versions拡張(43)で値が送信されます。
暗号スイート
説明: ClientHelloメッセージでクライアントによって提供された最初の8個の暗号スイート。
構造: 16進数のリスト
例: 0x12AB、0x4321、0x54AB
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: 使用可能な値
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_CIPHER_SUITES、pen=39499、id=341
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
クライアントのランダムID
説明: ClientHelloメッセージの「ランダム」と呼ばれるフィールドの値。
構造体: バイト配列
例: 50839c9fe3bf7e9175dce3716adb1be4c8169f24f7c4a0122cb45fdfb52fd776
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_CLIENT_RANDOM、pen=39499、id=342
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
クライアントのセッションID
説明: ClientHelloメッセージからのセッションID値。
構造体: バイト配列
例: 98a0e4c3c67b22caf4af26022bd98b44b005dfd53b90b0a840902c47dcbe2330
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_CLIENT_SESSION_ID、pen=39499、id=343
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
拡張タイプ
説明: ClientHelloメッセージで送信された最初の28個の拡張タイプ。
構造: 数値のリスト
例: 0,43,11
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: https://www.iana.org/assignments/tls-extensiontype-values/tls-extensiontype-values.xhtml
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_EXTENSION_TYPES、pen=39499、id=344
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
拡張の長さ
説明: ClientHelloメッセージで送信された最初の28個の拡張の長さ。
構造: 数値のリスト
例: 124,53,25
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_EXTENSION_LENGTHS、pen=39499、id=345
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
楕円曲線
**説明: ClientHelloメッセージのsupported_groups拡張(10)で提供される最初の8個の楕円曲線。
構造: ストリングまたは16進数のリスト
例: x25519,secp224k1,ffdhe2048
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: https://www.iana.org/assignments/tls-parameters/tls-parameters.xhtml#tls-parameters-8
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_ELLIPTIC_CURVES、pen=39499、id=346
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
楕円曲線のポイントフォーマット
説明: ClientHelloメッセージのec_point_formats拡張(11)で提供される楕円曲線のポイントフォーマット。
構造: ストリングまたは数値のリスト
例: uncompressed,ansiX962_compressed_prime
フィルタ: フィルタ構文
使用可能な値: 使用可能な値
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_EC_POINT_FORMATS、pen=39499、347
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
クライアントキーの長さ
説明: キー交換フェーズで使用されるクライアントのパブリックキーの長さ。
構造: ビット数
例: 256
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_CLIENT_KEY_LENGTH、pen=39499、id=348
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLSクライアント
注: TLSバージョン1.2以下では、ClientKeyExchangeハンドシェイクメッセージで送信されるパブリックキー構造の長さです。TLS 1.3では、選択されたキー交換構造の長さであり、key_share拡張(51)から取得されます。
TLS証明書
以下のフィールドは、サーバから証明書メッセージで送信された最初の証明書から取得されます。これらのフィールドは暗号化されているため、TLSプロトコルバージョン1.3以上では取得できません。
発行者のコモンネーム
説明: 証明書発行者のコモンネーム。
構造: ストリング
例: Google Internet Authority G3
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_ISSUER_CN、pen=39499、id=349
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
主体者のコモンネーム
説明: 証明書の主体者のコモンネーム。
構造: ストリング
例: server.example.com
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SUBJECT_CN、pen=39499、id=350
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
主体者の組織名
説明: 証明書の主体者の組織名。
構造: ストリング
例: 組織例
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SUBJECT_ON、pen=39499、id=351
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
証明書の有効開始日時
説明: 証明書が有効になる日時。
構造: タイムスタンプ
例: 2018-09-13 10:47:00
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_VALIDITY_NOT_BEFORE、pen=39499、id=352
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
証明書の有効終了日時
説明: 証明書が失効する日時。
構造: タイムスタンプ
例: 2018-09-13 10:47:00
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_VALIDITY_NOT_AFTER、pen=39499、id=353
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
署名アルゴリズム
説明: 証明書の署名アルゴリズム。
構造: ストリング
例: sha512WithRSAEncryption
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_SIGNATURE_ALG、pen=39499、id=354
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
パブリックキーアルゴリズム
説明: 証明書のパブリックキーのアルゴリズム。
構造: ストリング
例: rsaEncryption
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_PUBLIC_KEY_ALG、pen=39499、id=355
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
パブリックキーの長さ
説明: 証明書のパブリックキーの長さ。
構造: ビット数
例: 256
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_PUBLIC_KEY_LENGTH、pen=39499、id=356
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書
TLS JA3
JA3フィンガープリント
説明: クライアントのJA3フィンガープリント。
構造体: バイト配列
例: 50839c9fe3bf7e9175dce3716adb1be4
フィルタ: フィルタ構文
ソースIPFIX要素: FLOWMON_TLS_JA3_FINGERPRINT、pen=39499、id=357
モニタリングポートの拡張機能に依存: TLS証明書